2010年04月13日

パット・メセニー / オーケストリオン

20100413_sr01.jpg
 昨日の「勝手にスイッチ」で嵐のCDの代わりにポイント名義で買ってしまったというアルバムをご紹介します(苦笑)。何よりもビックリしたのは、ジャケットにあるこれら全ての楽器を、パットメセニーひとりで演奏する、題して「ひとりオーケストレーション」。
 「そんなことが本当に可能なの!?」ってお思いでしょうが、実はこの技法、100年以上前から存在しているんですよ。
 このアルバムのタイトルである「オーケストリオン(Orchestrion)」とは、19世紀末から20世紀初頭に実在した、オーケストラの複数の楽器を同時に演奏させることができる大掛かりな機械のことで、このコンセプトを現代の最新技術に当てはめたのがのが本作。
 パットメセニーは、ジャケットにあるとおり、たくさんのアコースティック楽器によるアンサンブルを組み、ピアノ数台、ドラムキット、マリンバ、ヴィヴラフォン、ギター・ボット、パーカッション多数、念入りにチューニングされた何十本もの空き瓶まで使用し同時演奏させております。
 わたくしも「んなバカな……」と普通に試聴してみましたよ。そしたら、聞いたところは普通に「パットメセニーグループ(パットメセニー率いる4,5人のフュージョン軍団)」なんですもの。でも、今回はグループってついてないので、もちろんお一人。どう聞いたって、一人で演奏しているとは思えない!!
 驚くのはまず早い。
 初っ端の1曲目「オーケストリオン」はナント15分以上の演奏時間。初めから飛ばしているテンポの軽快さとえらい楽器の多さに、この先どうするんだ!?とヒヤヒヤものでしたが、そこは天下のメセニー。ちゃんと起承転結が成されており、楽器ひとつひとつが目立つことなくしっとりと調和しているあたりは流石でございます。
 このアルバムには5曲がエントリーされているわけですが、たかが5曲だけと思ってはイケナイ!何せオーケストリオンですから、全てパットメセニーだけの演奏を、最低でも7分以上掛けて操っているわけです。そりゃあ5曲でもありたがたいなぁ〜っ!!と思わねば。
 結局のところ、普通に聞いた人には、オーケストリオンという前提を説明しないと、普通のバンドにしか聞こえないんです。ので、とりあえずは聴いてみて頂いた方が早い!ひとりパットメセニーで演じているんだっ!!ていうコトを念頭に置いて。
 全体的には、かなり新鮮に聞けるフュージョンサウンドというか、やっぱりパットメセニー一色というサウンドでございました。MIDIでやるのとは全然違うけど、一般の人がオーケストリオンやるっていうのは多分なさそう(やっぱりお金掛かりそうだし)。
 そりゃあ、数円でこのアルバムが買えたってんですから、お得でしょv(当時タワレコでポイント3倍キャンペーンをやっていて、その弾みで嵐のアルバムを蹴ってまでして購入した……っていうエピソード以前、他にキース・マンスフィールドのアルバムとかもガマンしてんだ!(苦笑)だから?って言われそうだけどね)

何でも、6月に日本公演があるんだそうで……って、まさかこのオーケストリオンを生演奏で披露!?
な、何たる無謀でおバカなことをッ!!!!!!!!!
こ、これわ是非見に行かねばッ!!!!!!!!!

■PAT METHENY / ORCHESTRION

●発売日:2010.02.01

●発売元:NONESUCH /ワーナー・ミュージック・ジャパン(国内)

▼収録曲
 1.ORCHESTRION
2.ENTRY POINT
3.EXPANSION
4.SOUL SEARCH
5.SPIRIT OF THE AIR



【 パットメセニー来日公演情報 】
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2010年03月19日

nujabes、逝去…



何て事だ…
何とも、辛い訃報が多すぎます…

nujabesが交通事故で逝去したことが、hydeout productionsのオフィシャルサイトにて発表された。

発表によれば、nujabesは2月26日深夜に東京都港区で交通事故に遭い、救急車で渋谷区内の病院に搬送されたが、救命治療の甲斐もむなしく逝去。36歳という若さで帰らぬ人となった。葬儀は家族による密葬の形ですでに執り行われている。

nujabesは2003年に発表したレーベルコンピ「first collection」、および1stソロアルバム「Metaphorical Music」で、ヒップホップの枠を超え多くのリスナーを魅了。その後もパリコレクションでのコム・デ・ギャルソンの音楽担当や、アニメ「サムライチャンプルー」への楽曲提供など、精力的な活動を続けていた。

なお、スタジオにはnujabesの未発表音源が遺されており、レーベルでは将来なんらかの形でリリースを予定しているとのこと。
メモナタリー 3/18付


このアーティストは勿論アニメ「サムライチャンプルー」で知りました。カウボーイビバップ以来のヒットかなぁ…、と。アニメもそうですが、BGMも日本のみならず、世界的にも結構評価は高いものでした。
opは勿論のこと、Minmiが唄っている「四季ノ唄」もフューチュリングしております。



遺作は恐らく購入という形になるでしょう。とにかく36歳とは若すぎる。
ご冥福をお祈りします。
何でこう立て続けに知ってる著名人が亡くなるかなぁ…
Xデーを前にして、かなり辛くなります。




ちなみにこの情報、ツイッターで知り得、慌てて送信しました。
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2010年02月27日

キース・マンスフィールドと言う方を知ってますか?

いきなりそう言っても「知らん!」って方が多いでしょうから、少しだけヒントを差し上げます。
下のようつべでピンと来たら、そう、そんな方が今回のリコメンドでございます。



何となく朝の某番組コーナーのクイズBGMでさりげな〜くループして聞かせてませんでした?
この方、Keith Mansfieldはいわゆるイギリスの作曲及び編曲者。1960年代から70年代にかけて、膨大なコマーシャル音楽や番組BGMなどを手がけたことで地元民は勿論御存知のはず。誰もがお昼のBBC(滋賀じゃなくて本場イギリスの!)スポーツハイライトと言えば口ずさむ程?の認知度ぶり。まだあのまま放送されてるのかな?

言ってみれば、日本でいうNHKスポーツに流れるテーマ曲みたいな感じかな?

何せ、彼が作り上げた曲はキリがないほど結構あるため、いっそのこと全集を出せばいいのにと思って検索を掛けてみたら、あることにはありました。
とりあえず取り寄せになるからと言うことでタワレコに注文を掛けたら1ヶ月以上も連絡が無く、その後取り寄せが出来ないためにキャンセルさせられ唖然。
その時まではそのアルバムがそんなに希少価値だってことを知りませんで、それならばといつもの手段でamazonに検索を掛けたら、運良く安値で買うことが出来ました。
しかし、再販が2008年だからそんなに経っていないのに、もう品切れってのは驚きです。LPですらかなりのお宝らしいので、もしあったら下さいな(苦笑)。

最近ビッグバンドやラウンジに目覚めてしまったわたくしにとって、彼の存在はまたしてもわたくしの音楽史に劇的な1ページを刻んでしまったコトでしょう(1ページで済むのか?)。
聞いていて楽しいし、飽きないっていうサウンドが既に60年代に存在していたなんて思いませんで。
中には完全に当時日本の作曲家がマネしただろ?っていうサウンドも存在していたり。
ビッグバンドでヒットしたこのオーケストラですが、とてもラウンジとは思えないほどの分厚い音に驚き、さらにテンポの良さと展開の仕方に60年代とは思えないクリエイティヴに富んだすさまじい曲のオンパレード。
知っている曲で10曲目のそれこそ「Moanin’」(ジャズナンバーの一曲)がガンガンのオルガンにオーケストラを合わせたえげつないグルーヴ感に圧倒され(ていうか、こんなカッコイイMoanin’は聴いたことがない!!)、お次の「TheSerpent」ではバリバリに響かせるトロンボーンに思わずうっとりしてしまうほど(でもカッコイイ!!)。グルーヴ感バリバリなのにもかかわらず、当時は電子音源があまり浸透しなかったせいか、楽器を大事に使っている人だなぁと逆に尊重してみたり。
曲そのものは結構面白いので、当時の風景になぞらえながら聴くのもよろしいかと思います。



SR20100227_15061.jpg
All Need of Keith Mansfield
/ The Keith Mansfield Orchestra


●発売日: 1968年 
    / 2008年再版

●レコード会社:
 RPM / Retrodisc(UK)


[収録曲]
01. Everlasting love
02. Rainbow valley
03. Lovin' things
04. Soul thing
05. Love for sale
06. Am I the same girl (Soulful strut)
07. What is this thing called love
08. Take five
09. Walk on by
10. Moanin'
11. The serpent
12. Boogaloo
13. Soul confusion
14. Spinning wheel
15. All you need is love
16. A whiter shade of pale
17. You've lost that lovin' feeling
18. Reach out (And I'll be there)
19. Rainbow valley
20. Everlasting love




近状のキース・マンスフィールド
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2009年12月22日

THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集/シエナ・ウインド・オーケストラ

「事件発生!いやはや、大変な事件である。」

CDのオビにそんな文言がでかく書かれてあるのが特徴的。
シエナ・ウインド・オーケストラと言えば、前回も吹奏楽コンクールなどで紹介した今の「題名のない音楽会」の司会者である佐渡裕が首席指揮者として振るうプロフェッショナルな吹奏楽団。多くのCDやDVDは、吹奏楽の概念を超え、クラシック部門で上位にランクインされているほど。
そんな彼らが挑んだ今回のテーマは題名通り「刑事」。
一見、吹奏楽アレンジなんじゃないの?と思われる方もきっとおおいはずなんだろうが、意外や意外、シエナ・ウインド・オーケストラにかかれば本物以上に格好良く表現されてしまうのである。
以前、同じ企画で「亜熱帯ジャズ楽団」の作品をちょろちょろ聞いていたが、少し厚みがない。それもそのはずで、亜熱帯ジャズはラテン系リズムが中心になってしまうので、そちらが優先されてしまうため、少し期待はずれなところがあったりした。ところが、ライナーノーツに書かれているとおり、昔から今に至る刑事ドラマのテーマ曲というのは、これほどまでにいとも簡単にブラス曲にアレンジ(というか原曲以上にハリがあり、厚みがある原曲に近いアレンジ)されるとは思いもしなかった。
何故これほどまでに完成度が優れた作品が出来上がったのかは、このCDライナーノーツに詳しく書かれており、さらに楽曲解説では「犯人取り調べ(一応ここまでアレンジ出来てしまったため、その原曲を犯人扱いしているんだそうで)」ではわたくしも知り得なかった各テーマ曲のトリビアが事細かに記載されている。楽曲の一つである「踊る大捜査線」では原曲の楽器が想像を覆すものであったことに驚いたものである(詳しくはCDのライナーノーツで)。
わたくしが一番感銘を受けたのが、たった40秒しか無いのにもかかわらず、厚みがあり、さらにトランペットの完璧な光あるソロに驚愕した8曲目「はぐれ刑事純情派」のテーマ曲。多くのトランペッターは絶対にマネできない究極のサウンドなのではないだろうか。

中には「スパイ大作戦」や「必殺!」「大江戸捜査網」など、刑事とは無縁じゃ?と思う作品もエントリーされているものの、それらは恐らく今回の指揮者である竹本泰蔵の趣向と言えるのではないだろうか。
刑事ドラマのファンならずとも、吹奏楽を嗜む方やそれ以外の方でも楽しめる最高の一枚。
なお、あえて申し上げるが、この作品は吹奏楽である。
(※一部ピアノ・オルガン・Eギター引用あり)



THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集

THE刑事☆究極の刑事ドラマ・テーマ集

  • アーティスト: シエナ・ウインド・オーケストラ,羽田健太郎,杉本真人,荒川達彦,大野克夫,菊池俊輔,大野雄二,平尾昌晃,玉木宏樹,シフリン,竹本泰蔵
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2009/11/25
  • メディア: CD



[収録曲]
01. ルパン三世 '80 (大野雄二)
02. スパイ大作戦 (ラロ・シフリン)
03. 鬼警部アイアンサイド (クインシー・ジョーンズ)
04. 刑事コロンボ[ミステリー・ムービーのテーマ] (ヘンリー・マンシーニ)
05. 古畑任三郎 (本間勇輔)
06. 踊る大捜査線(松本晃彦) Rhythm And Police - 危機一髪 - March of C.X.
07. 相棒 (池頼広)
08. はぐれ刑事純情派 (甲斐正人)
09. 西部警察 PART I (宇都宮安重)
10. 西部警察 PART II (羽田健太郎)
11. 大都会PART II (杉本真人)
12. 大都会・PART III (荒川達彦)
13-18. 太陽にほえろ! (大野克夫)〜テーマ/追跡/危機/衝撃/青春/愛
19. Gメン'75 (菊池俊輔)
20. 必殺! (平尾昌晃)
21. 大江戸捜査網 (玉木宏樹)

[演奏]
竹本泰蔵指揮
シエナ・ウインド・オーケストラ
美野春樹(p、org)ギター:古川望(g)渡辺等(b)伊藤史朗(ds)






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2009年08月05日

【サウリコ強化月間】GIFT〜菅野祐悟ベストセレクション〜

31KRxzlumbL._SL500_AA240_.jpg少し前まで吹奏楽の話をしておりましたが、この方ほどBGMに関して管楽器やピアノの音を重視して作曲される方はそう居ないのでは…と思うほどです。歳もまだ若く(恐らく33歳)、活気満ちあふれる作曲力は、驚かされるばかりです。

「ガリレオ」,「ハケンの品格」,「キイナ」,「シバトラ」,「Mr.BRAIN」と連ねて「あぁ、あの人か」とピンと来られる方はかなりのサントラ通でらっしゃる。
今回紹介する菅野祐悟氏のベストセレクションとなるアルバム「GIFT」は、「SP」「ガリレオ」を筆頭に「少林少女」「アテンションプリーズ」「エンジン」「ラストクリスマス」「赤い糸」など映画やテレビドラマといった多くのBGMからチョイスした1枚です。
しかし、驚くことにどれもが新鮮みを感じずには居られない作品ばかりで、知らなかった方も絶対に華やいでしまうほどの1作品であります。
冒頭でも綴ったとおり、この方の作品は殆どがピアノ曲であることは確かなのですが、別に主旋律が良いというわけではなく、当然脇役であるはずの管楽器が華やいで聞こえるのは気のせいでしょうか?わたくしはこの方こそ吹奏楽コンクールに応募して頂きたい作曲者だと密かに推薦したい次第です(笑)。それほどに、管楽器のメロディーのカッコイイこと!!
少しツッコミを入れると、デビュー作品となった「Fairy Of Snow」の旋律はちょっと強引でないかい?と言いたくなるところですが、それは最初で最後のご愛敬ということで。

今からこのアルバムを手にされる方、もう菅野祐悟氏のサントラをお持ちの方も、是非とも管楽器を中心に一度聴いてみて下さい。カッコイイですよぉ〜っ!!





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2009年07月11日

【サウリコ強化月間】どこかで聞いたはずのサウンドチョイス(DIMENSION編)

さて、梅雨のうっとおしい時期に音楽のリコメンドで乗り切ろうとこっちが勝手に企画した「サウンドリコメンド強化月間(略してサウリコ強化月間)」も、いよいよ終盤に突入いたします。
そこで、今回は延長線で、皆さんがひょっとしたらこのサウンドをどこかで聴いたであろう曲をリコメンドし、その正体に迫ります。
今回はテレ朝さんが大好きなDIMENSIONというフュージョンユニット編。

まずはこの曲から。
▼Beat #5

スポーツニュース等で今でもたまーに使われているこの曲。
サックスやギターが入っているため、Tスクエアと間違われる方が居られるようデスが、Tスクエアにはこんな激しい旋律は存在しません。
1990年代からテレビやFMのBGMとして意外な旋律を醸し出すクリエイターさんで、当時はどのアーティストなのか分からず局への問い合わせが多かったそうです。

テレ朝と言えば、昔田●まさしがMCを務めていたこともある「スーパーJチャンネル」のテーマ曲なんてのもありました。
当時のBGMが、こちらでした。
聞き覚えあるかな?

▼Break Out

出だしが「ブレッカーブラザーズ」っぽい印象もなきにしもあらずですが、縦をしっかり合わす格好良さがたまりませんねぇ〜っ!
先日お届けした「高速チューン」とまでは行きませんが、それでもやれサックスが、やれギターのセッションが、スピード感を煽りまくります。
非常にノリが良い、出来過ぎたサウンドと言えるでしょう。

たまーにカシオペアの方がゲストで演奏に参加しております。

ニュースでよく使われていたと言えば、この曲もそうでした。

▼DobleMarket

こちらはテレ朝よりもフジテレビの「めざましテレビ」でよく使われていた印象がありますが、ハッキリBGMとしてとしか使われませんでした。
ま、めざましはちゃんとした主題曲とかをジャンジャカ流してるんで、これぐらいの扱いなんでしょうけど…
サックスの旋律が全てなんですが、サビの部分とのギャップがまた面白かったりします。
先ほどの「BreakOut」とよく似ているので、繋いで聴いても違和感がありません。
わたくしは最初、一緒の曲じゃないのかと勘違いしておりました。

そして、数年前までスーパーJチャンネルのテーマ曲だったのが、こちら。

▼Nudistic

さっきまでの雰囲気と違い、華やいだイメージがありますねぇ。
今のスーパーJチャンネルは、のだめカンタービレや劇的!ビフォーアフターのBGMでお馴染みの松谷卓が担当しております。


【  百歩譲って、Tスクエアっぽい曲もあったり…  】
posted by T.Kiyomizu at 17:00 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | サウンドリコメンド
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【サウリコ強化月間】絶対に癒される音楽を知らないまま、人々は21世紀に進んでしまった??

以前にこの方のエントリーをちょろっと紹介したのを覚えてらっしゃいますでしょうか?

PastralWaltz


竹村延和って方なんですが、知っている方はかなり少ないかと思います。
今は電子音源中心の方なんですが、当時はヒーリングサウンドというよりかは「α波サウンド」で癒しを求めていた時代……1994年に「Child’s View」というアルバムをリリースし、生音源(楽器)を忠実に操ることでその名を轟かせたことで知られ、その1曲が上記に挙げている「PastralWaltz」なわけです。
当時はこんな曲は見向きもしなかっただろうけど、2001年くらいの年代なら、竹村延和という名前も一躍時の人になったのかも知れないというほど、音質に長けている方と言えるでしょう。

要するに、リリースするに当たり時代は早すぎたけれども、その当時にしては脚光を浴びてもおかしくない人材だったということです。
私的には、この方が当時に脚光を浴びていれば、音楽シーンも小室一色に染まってなかったどころか、今とは違った別のイメージが作り出せたかも知れません。
ま、歴史はそんな感じでその一時を逃すだけでゼンゼン違ってくるもんなんですけどね。

密かに、わたくしは「いやぁ、惜しい人材を日本音楽シーンは逃してしまったなぁ〜、残念!!」と悔やんであげます。

そんなわたくしでさえ、そもそも、華麗なる金どな一族のakiraさんに教えて貰うまでは、この方の存在すら知り得ませんでしたから。
それに、このアルバム「Child’sView」はとっくに廃盤になっており、入手はかなり困難になっております。
今はamazonさん経由でやっとこさ海外で手に入れることが出来ましたが、今聴けば絶対新鮮に聞こえます。
それが15年以上前の作品だって思えば驚くのは当たり前でしょ?
いやぁ〜、日本の音楽業界は、偉大な人材を海外に放ってしまいました…。

【 とりあえず、わたくしの知っている竹村延和祭 と、プチトリビア  】
posted by T.Kiyomizu at 01:08 | 滋賀 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | サウンドリコメンド
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2009年07月08日

【サウリコ強化月間】ぶっ飛高速チューンでえげつなくカッコイイビッグバンドを聴け!

20090708SR01.jpg


3rd

"BATTLE JAZZ BIG BAND" (アーティスト, 演奏),
則竹裕之 (演奏), エリック・ミヤシロ (演奏), 守屋純子 (演奏), 本田雅人 (演奏)



(2008/7/23)
ディスク枚数: 1
レーベル: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)






このアルバムに辿り着くまで、色んなジャズバンドを聴いてきましたが、自分自身が行き着く場所がようやく見つかった安堵感がありました。
わたくしはビッグバンド聴きたさに、色んなジャンルを聴きまくっていたような気がしますが、決してそれは遠回りだけれども悪いことではありませんでした。

前置きはこれくらいにしておいて、サウリコ強化月間として、自信を持ってオススメできるこの1枚。
まず、見てお分かりの通り、お世辞じゃなく、

ジャケットがカッコイイ!!

ド派手でカッコイイ、さらにスピード感溢れるビッグバンドを聞きたい方は是非、このアルバムをお聞き下さい。
まずは曲目。
名曲揃いでございます。誰もが一度は耳にしたはずの「A列車で行こう」をはじめ、JAZZナンバーではすっかりお馴染みの「チェックス・イン・ザ・メール」,「アップル・ハニー」など。
しかもそれらが最速チューンにアレンジされ、程良い爽快"速"感が味わえます。
ゲスト陣も日本を代表するJAZZフュージョン奏者が連ねてバトルをしでかします。まずは御存知日本フュージョンの大黒柱・Tスクエア元メンバー本田雅人,則竹裕之をはじめ、エリック・ミヤシロ、守屋純子という顔ぶれでございます。
それぞれ個性豊かでド派手に”超・新快速”に荒らしまくります。


 【曲目】

1,エクスプロージョン feat,則竹裕之 ( Matt Catingub )

2,テイク・ジ ”A” トレイン feat,エリック宮城 ( Billy Strayhorn / arr. Don Sebesky )

3,シンデレラズ・ワルツ feat,守屋純子 ( Don Menza )

4,チェックス・イン・ザ・メール ( Gordon Goodwin )

5,アップル・ハニー feat,守屋純子 ( Woody Herman / arr. Osamu Yoshida )

6,バラッド・フォー・ア・ラフ・イヤー feat,本田雅人 ( Frank Mantooth )

7,プレッシャー・クッカー ( Sammy Nestico )

8,オープン・ザ・ドア! feat,則竹裕之 ( Osamu Yoshida )



とは言え、わたくしはこのアルバムから聴き始めて唸り、然し原点に戻ります。
「でも待てよ?3rdってことわ……その前にもアルバムがあるんじゃねぇのか!?」
しっかりあるんですよ。
しかもこれが、1作目2作目共にオムニバスアルバムだったということに驚きました。

【  過去にリリースされたアルバム2枚と、次回作が間もなくリリース!!  】
posted by T.Kiyomizu at 19:00 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | サウンドリコメンド
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【サウリコ強化月間】追悼緊急特集 キング・オブ・ポップス・フォーエバー 〜これで終わりにしよう〜


世界中に多大なる影響を与えたキング・オブ・ポップス マイケルジャクソンを偲び、YouTubeに残されているPVを知る限りのタイトルで並べてみました。

【ジャクソン5】
 ▼ABC

もう誰もが知っている名曲。でも↓の曲とちょこっと似ているので、わたくしは少し混在することがあります。

 ▼I Want You Back RARE

出だしがABCと似ているのか、聴き方が間違っていたのか…
たまにビッグバンドでも演奏されていることがあるほどのこちらも名曲。

【ジャクソン5】(モータウン時代)
▼BEN(ベンのテーマ)(メキシコライブ映像)

世代によって唸る人とそうでない人とに分かれます。結構しっくり来ます。

【マイケルジャクソン】(Off The Wall)
 ▼Don't Stop Til You Get Enough(今夜はドント・ストップ)
(↓静止画)


えらくノリの良いサウンドに仕上がった逸作。わたくしは数年前に中間部分のみを聴きこれがマイケルジャクソンだって知ってビックリしました。

(PVはこちら)

【マイケルジャクソン】(Thriller)
 ▼Billie Jean

前回どこかのエントリーのライブ映像でムーンウォークを披露しているシーンがある、歌とダンスにかなり激しさを感じる一曲。

 ▼Beat it(今夜はビート・イット)
(※音量注意)


今朝「とくダネ」で追悼特集として一曲丸ごと放送しましたねぇ。このBeat itに然り、スリラーに然り、ここから「観て音楽を楽しむ時代…PVの到来」を感じ得ました。

 ▼THRILLER

もう何も言わなくて良いでしょう。
わたくしは今年の最初でしたっけ?ベストヒットUSA(BS朝日)の新春特集でスリラーを14分丸ごと観ましたが、映画ですね、あれは。
今でも破ることはほぼ困難な1億4百万枚を売り上げたギネス登録作品。
(本PVは14分ありますが、上動画は短縮版)

【マイケルジャクソン】(BAD)
▼BAD

当時は運動会の応援合戦などみんなこの振り付けをしてたんじゃなかろうか?と思うくらい、当時はマイケル旋風が物凄く、脳裏に焼き付いている一曲。

▼Man in the Mirror

良い曲なんですよ…
良い曲なんだけど、大泉先生がモノマネやっちゃって、変?なイメージになっちゃったのも一理あります(苦笑)

▼いつの間にか「応援歌」になっちゃった大泉洋「Man in the Mirror」

いかん…腹がねじれる……

【マイケルジャクソン】(Dangerous)
▼Black or White

当時は「ホームアローン」が流行ってた時なのかな?最初のPVが面白いですなぁ。
そうそう、我が滋賀の親善大使(?)も同タイトルの歌がありましたなぁ。

【マイケルジャクソン】(HIStory)
▼You Are Not Alone

後に色々あるんですけど、わたくしからはこの曲で締めちゃいます。
中で一番落ち着くバラードだとわたくしは思います。
こちらの動画はライブの上に中途半端で終わっちゃってます。
PVはこちら


日本時間8日未明に、アメリカで追悼式典が行われ、ほぼ全世界で共に祈りを捧げたそうです。
改めて世界中で愛されてたんだなぁと思い、その数々の功績を称えたいと同時に、哀悼の意を捧げたいと思います。

どうぞ、安らかに…


posted by T.Kiyomizu at 06:00 | 滋賀 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | サウンドリコメンド
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2009年07月07日

アノ名作、ついに最終章へ!!

20090707_nodame_startseite.jpg

……ハリポタと勘違いされた方、残念でした。
そちらではございません。
今年末に上映予定の「のだめカンタービレ THE MOVIE」でございます。
その映画で、何とあのウイーンの世界三大コンサートホールの一つである「(ウイーン)楽友協会」で初の映画ロケを行ったとの一報に驚きました!!

 女優・上野樹里(23)、俳優・玉木宏(29)が出演する人気ドラマを映画化した「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」(12月19日公開、武内英樹監督)の欧州ロケが、先月16日にクランクインした。このほど、オーストリア・ウィーンにある“世界三大コンサートホール”のひとつに挙げられる「楽友協会」で初の映画撮影が行われ、躍動した2人。200年近い歴史のある舞台に、玉木が日本人俳優として初めて上った。

 武者震いした。ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務める世界的指揮者・小澤征爾さん(73)も立った大ホールの指揮台に、玉木が登壇。八王子市民会館、サントリーホールで指揮した思い入れの強い楽曲「ベートーベン交響曲第7番」でタクトを振った。

 日本人俳優として初の快挙に「立った瞬間に、歴史の重みを感じた」と玉木も興奮気味。「ベートーベンやモーツァルト、音楽家にゆかりのある場所、まして200年近く歴史のある場所で指揮を振れる。楽しみつつ、緊張感を持ちつつやっている」と喜びをかみ締めた。

 「黄金のホール」と称される同ホールは、毎年1月1日にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団がニューイヤーコンサートを行い、その模様が全世界に生中継されることで知られる。会場スケジュールは2年先までギッシリ。昨冬からキャンセル待ちだったが、製作チームの粘り強い交渉が実り、撮影が実現した。
メモYahoo!Newsスポーツ報知 7/7付


確かこのホールの演奏を、この記事にも書いてある小澤征爾さんの指揮で、物凄く煌びやかなコンサートホールだと感動したのを記憶しております。
ま、大ホールはその名も「黄金ホール」と呼ばれるほど、その煌びやかさは人々を圧倒させられるほどのもの。

で、さらに驚いたのは、のだめカンタービレが、映画と同時に連載中の漫画もほぼ連載を終了するということでした。
しばらく続くと思ってましたが、どうやら作者の二ノ宮知子さんが急病で連載がストップしたという話も聞き、少し心配はしておりました。

しかし、本当によくこんな本場でのロケが実現できたと、スタッフの底力には驚かされるばかりです。
フジテレビの若松央樹プロデューサーは、「2年先まで予約でいっぱいと断られたが、突然1日だけキャンセルが出て。リハーサルを見て涙が出た」と感慨深げだったようです。

さて、最終章はどんなドラマが展開されるのか…
気になる映画は前編後編に分かれ、前編は12月19日公開後編は年が明けた2010年春の予定だそうです。
果たして、わたくしは年内にこの映画を観る事が出来るのか!?
この微妙な公開日、わたくしは年明けに観る事になるやも知れませんねぇ……
ま、ともあれ楽しみにしております!!


【サウリコ強化月間】のだめカンタービレ・アンソロジーと、ちょこっと雑談                                  _
posted by T.Kiyomizu at 20:22 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | TrackBack(2) | サウンドリコメンド
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