2007年02月15日

大谷幸 / ガメラ 大怪獣空中決戦OST

4988008281330.jpg実はこの映画自体、観たことがございません。そこからどう説明すればいいのか分かりませんが、わたしの場合大半のサントラは「ふと聴いて何の作品なのか」というところから入るケースが多いので、今回もそういうノリで紹介したいと思います。
本来なら、冬にぴったりの曲をと思い準備していたのですが、昨日こちらでも春一番が吹き荒れまして、もう冬じゃ無くなってきそうな気がしましたので、その話来週に持ち越すことにします。怒るなら春一番を怒ってやって下さいね。
さて、今回のアルバム、先ほども申しましたとおり、映画はおろか、作曲者すら存じません。何で知ったのか…それはもち「水曜どうでしょう」のBGMでございます。
もうオフィシャルサイトを覗いてらっしゃる方はご存じ、どうでしょうの番組最後の予告でBGMとして流れている曲が、このガメラの映画「大怪獣空中決戦」の中に納められている13曲目「ギャオス逃げ去る」という曲の一部。実はあの藤村ディレクターさんは一部を沢山の場面に使い分けることで番組では全く別のBGMにしちゃってます(最初は著作権の関係かMIDI音源の音の演奏を乗せています)。この曲の最初の部分はどうでしょうの「ユーコン川」予告編などで使用、さらに1曲目の頭数秒間もユーコン川の重圧を思わせるドンッという音と静かに入るストリングスを取り入れたところを使用しています。確かに、1曲フルに使うのではなく、その場に合った部分だけを使うという分には面白いです。まぁテレビ制作での選曲ってそういうもんでしょうけど。しかし、数ある楽曲の中からこのサウンドを使うに至った藤村Dって当てずっぽなのか、実は沢山聴いた中の1曲だったのかは謎です。
水曜どうでしょうのBGMは他にもテクノ系のBGMを取り入れたりと多種多様。たまーに洋画BGMも使ったりしてます。
さて、折角なのでこのCDの総評も。全体的にはやはり特撮というだけあってかスケールの大きいこと。以前映画ゴジラのBGMを購入したことがありましたが、やはりオーケストラをふんだんに取り入れたりする辺りはさすがです。それだけにインパクトの強い曲を作らなければいけないこともあり、並大抵の作曲者では務まらないことが改めて分かります。今回このBGMを担当された大谷幸さんはこの当時ドリカムのレコーディングなどを担当されておられたそうで、やはりCMやテレビアニメ、映画音楽と幅広い分野でのご活躍をされてらっしゃいます。
で、映画で使われた「ギャオス逃げ去る」のシーンは、福岡に上陸したギャオスという超危険生物(?)がガメラと福岡ドームをぶっ壊しながらも戦うシーンなんだそうです…ソフトバンクが野球できないなんて当時言ってたんでしょうかねぇ。

■大谷幸 / ガメラ 大怪獣空中決戦OST
CD国内盤CD      発売日: 1995/02/25
メモレーベル: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
カチンコ規格品番: TKCA-70596
ビル発見場所:タワーレコード新宿店
< 評 価 >
聞き易さ(初めてでものめり込めるかどうか)    :★★★★☆
ノリ(ノっていけるか)              :★★☆☆☆
クリエイティヴ(新しい何かをつかめるかどうか)     :★★☆☆☆
総  合                   :★★★☆☆
全体がBGMで、しかも1曲あたり時間が短かったりと微妙です。人によりけり…でしょう。どうでしょうをご存じの方は恐らく半分くらいは楽しめそうな予感です。
RecommendTracks:No.1,6,9,13,19,25
ちなみに最後29曲目はこの映画の主題歌・爆風スランプで「神話」です。




posted by T.Kiyomizu at 20:00 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | サウンドリコメンド
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