
今回は桜を観つつ、身近な温泉地を目指すことということで、ここになりました。
三重県北部に位置する山間部に近い場所がいなべ市。
高速経由だと何処で降りればいいのか迷うところ、ナビは素直に「四日市IC」と言い放ちました。
行き方にもよりますが、近いのはやはり桑名ICが近いんだそうです。
三岐鉄道北勢線では阿下喜駅が終点です(駅からすぐのところにあります)。
大きな病院のすぐ近くにある温泉施設…というか、いわゆる健康福祉施設というもので、地元の方が気軽に使えるような温泉施設のようでした。
それ故に、春休みも終わりに近いというのに、多くのガキンチョにイタズラされまくりました(笑)。それほどに、地元の方に愛されている施設…なのだと思います。
入館料も安く、それでいて施設も充実していて、浴室や更衣室も清潔そのものでした。
体を洗って、微温湯の方に入ってしばらくしてから「露天風呂があるのか?行ってみよ」ってことで入ってみたら、どうやら一家族が家族風呂のように占領していたらしく、早速ガキから手痛い水鉄砲の乱舞を喰らっちゃいました(苦笑)。通りで誰も露天風呂に向かわなかったワケだ…
微温湯と
■阿下喜温泉 あじさいの里
11:00〜21:00[受付 20:30まで]
定休日 毎週木曜日(年に10日程度あり)
大人 400円
備考:飲食・リラクゼーション施設有り
【ゆらんジャー温泉格付け】(5段階評価)
総合 22点(35点満点)
泉質 ★★★☆☆
景観 ★★☆☆☆
屋外施設 ★★★☆☆
屋内施設 ★★★★☆
脱衣場 ★★★★☆
食事 ★★★☆☆
接客 ★★★☆☆
現在 027 / 151 施設制覇
(この時点で)


■温泉シールラリー「ゆらん」ホームページ
サイトでも各温泉施設の詳細を見ることが出来ます。
なお、冊子は各温泉施設でご購入下さい(1冊(1人)300円)。
そうそう、ここ四日市やいなべには、知る人ぞ知るB級グルメがございます。
その名も「トンテキ」というんですが、トンカツとは違い、豚ロースをニンニクと独特のソースでソテーするものなんですが、店によってはロース自体が薄切りだったり、細切れだったりするパターンがあるそうで、一概にどれが元祖トンテキかは分かりかねます。ただ、四日市のトンテキは全く違うものだそうで、
「四日市名物とんてき」とは、豚のロースを使い、分厚く切った肉を、ニンニクとラードで焼きあげ、 ソース味のタレがかかっているものを言います。
また、「こま焼き」「こま切れ」といったものも、「とんてき」の一部として考えられており、 細かく切ってあったり、肉質が違ったり、店によって違いますが、味が同じであれば、「とんてき」の一部といえます。四日市名物【とんてき】オフィシャルサイトより
無類のB級グルメ好きなわたくしにとっては、見逃せないひと品であるようです。
ただ、このいなべ市界隈でもラーメン屋でラーメンとトンテキが並ぶほどのネームバリュー。近々調査する必要があります。
なお、四日市市にある「天然温泉 ユラックス」に、トンテキに関する内容がゆらんにも書かれており、この温泉施設で戴けるのではと思います。