
さて、前回のお話しでゆらんグッズをゲットできなかったばかりか、夕食も食べることが出来なかったわたくしは、山一つ越えたところに両方兼ね備えた温泉施設があることを知り、一路向かうのでありました。
ちなみに、次に向かうところへは一つ処かいくつもの峠を越えることが必要…
右端のポイントが、さっきまで居た湯星館。
そして左端のポイントが、次に向かう桜香の湯。
山一つなんですが、通ずる国道がございません(苦笑)
一旦飛騨せせらぎ街道で北上し、高山の一歩手前で中部縦貫道と東海北陸道を駆使して行くという、かなり過酷なルートです(ま、酷道よりかはマシですが)。
とりあえず、酷道で坂本峠越えは厭なので、おとなしく400円払って有料道路を通り、川沿いと緑に溢れたせせらぎ街道を爆走。
クルマの通りが殆ど無く、すれ違いもかなり少ない、それでいて急なカーブもそんなに無い快適路。
秋には紅葉が楽しめそうです。
40分ほどでようやく国道158号に合流。
道の駅まで進むと中部縦貫道の入り口があり、ここから乗り込みます。
飛騨清見ICまでは無料区間で、そこから先の東海北陸自動車道が当然ながら有料となります。
高山西ICから爆走すること20分弱。
ようやく麓に明かりが見えたところが荘川。
やや薄暗くなったので、少し焦ってます。

荘川ICを降りたすぐ左側が道の駅で、その中に併設しているのが「ひだ荘川温泉 桜香の湯」。立派な佇まいでお出迎えです。
先に温泉に入ろうか迷ったのですが、店員さんが「レストランのラストオーダー時間が迫ってますので、お食事を先にされては」とのアドバイスを頂き、そのお言葉に従います。
地鶏のチャンチャン焼き定食を美味しく頂き、その後温泉へ。
内風呂には何やら「超音波流水システム」とかいうものが設置されておりましたが、普段の温泉より心地よいんだそうです。
こちらも無色透明で匂いも気になりませんで。
ここは露天風呂が大変気持ちよく、夜のライトアップは格別です。
特に良かったのが、温泉に入る際はタオルとバスタオルを貸して下さること(ただし要返却)。先ほどの温泉で結構濡れちゃったのでこれは助かりました。
そして、ここにはゆらんグッズが販売されており、他にもお土産品が豊富。味噌味で柔らかく煮込んだ「飛騨牛どて」は大人気土産品です。
というわけで、ここではゆらんの湯めぐり旅路シールと御札を購入。どうやらクルマに貼るマグネットシールもあるそうで、次回購入することにいたしましょう。
旅路シールの詳細は後日(というかまだ作ってない)。ポスターに金どなシールを見かけたら、その温泉地は華麗なる金どな一族が既に制覇しております(前回の湯星館と桜香の湯をのぞく)。
■ひだ荘川温泉 桜香の湯
10:00〜20:30[受付 20:00まで]
定休日 毎週木曜
大人 700円(貸しバスタオル+貸しタオルあり)
備考:温泉スタンドあり、ゆらん超お得企画あり
【ゆらんジャー温泉格付け】(5段階評価)
総合 24点(35点満点)
泉質 ★★★☆☆
景観 ★★★★☆
屋外施設 ★★★★☆
屋内施設 ★★★☆☆
脱衣場 ★★☆☆☆
食事 ★★★★★
接客 ★★★☆☆
現在 002 / 151 施設制覇

■温泉シールラリー「ゆらん」ホームページ
サイトでも各温泉施設の詳細を見ることが出来ます。
なお、冊子は各温泉施設でご購入下さい(1冊(1人)300円)。