
新しいクルマは未だですが…
先日、日ス輪メンバーのまっすーさまから「今のキューブはkiyomizuさん的にどう感じますか」ってコメントを頂き、率直にエントリーした次第。
どうやら、三代目キューブがこのほどお目見えしたらしく、あちきのところにもDMが入っておりました。
書類の手続きとかで販売店に行ったついでに観ましたが、「おおっ」と見張るモノでした。
まず顔つきが、前の丸いライトから細長くなり、少し凛々しくなったかな?と。
DM見た限りでは「…ブルドックか?」って思いましたが、実際観たらそうでもなく。
あと、サイドウインドウが広い!!
今のキューブの窓の1.2、3倍はあるかと思うくらい。
助手席乗って天井見上げると、何げに天井が渦巻いてるんですけど……
ディーラー曰く「水滴が落ちた時の波紋をイメージ」したんだとか。
では、早速試乗!!(待て)
運転席で目にしたのは、周囲の見渡し方の凄さ。
ガラスルーフはオプションとして、それが付いていて周囲を見渡すと、ほとんどガラス張りのクルマが走っている感覚になりつつあります!
フロントウインドウもかなり大きくなり、夕方走行ともあってか、夕陽に映る街がえらく良い感じに見えるのですなぁ。これなら、助手席に人がいても周りの状況を把握できます。
運転席部分の広さは、ディーラー曰く「エルグランドと同じ広さ」だそうで、最初に驚きました。
確かに、車高は違えど広さはエルグランド並みだ…
エンジンを掛けるのに、2代目はキーレスエントリー。
そして三代目は何と、スタートボタンをポチッとな。
(しかも左側!!)
右側のハンドル部分でねじってエンジンを掛ける習慣のある我々にとっては、かなり驚きで慣れるのに苦労する瞬間。
メーター部分は光ると何とホワイトに。高級車のイメージがあっただけに、これは凄い!!
ディーラー曰く
「コンセプトは月と地球」
(試乗中と終わった後もこのコンセプトをしつこくアピールするのには訳ありなのだろうか…)
メーター部分にはトリップメーター下にしっかり燃費計まで表示するようになっており、燃費にうるさい方はこれを目安に走られるのか?
エンジンはエクストロニックCVTで燃費1リッター当たり19kmを確立しているとか。
走行中は音も静かで、走りも今のキューブよりも滑らかに、しかもちょっとアクセルを踏んだだけで軽やかに進む優れもの。
わたしみたいに今のキューブのCVT使いならこの違いは分かるものの、ATやミッションからいきなりこのキューブになるとCVTに慣れるのに時間が掛かるかも。いきなり踏み込んだらえらいことになりますよぉ。
試乗中、ディーラーとクルマのことを話してるはすが、お互いの会社のことを話しし続けていたという…
会社の改善ってのはどこも一緒なんですなぁ。
だから話が弾んでしまい、あっという間に1周。
さて、三代目キューブのヨイショはこれくらいにしまして、残念だったのが幾つか。
まず、トランク部分が幾分か狭くなったかな?と。
まあ、後部座席の窓も広くした分、後部座席の間取りも広くしなければということでトランク部分が狭くなったのでは、と。
後部座席も一応二代目同様、リクライニング仕様となっており、これが下がれば下がるほどトランク部分が狭くなってしまいます。
恐らく、スタートボタンを左にしたのは、カップホルダーを固定型にしてハンドル右に置いたからだと思われます。ホコリが溜まらないか心配だなぁ。
二代目にはあった助手席前の物入れが無くなったのにはちと残念。逆に、机のように置き場が出来ております。丸くなっていて、何に使えるかは分からないけど…
あと、余分な部分が下の方に出てしまってるんですよね。前の部分と後ろの部分が。デザイン的に仕方ないかもしれませんが、わたしはちょっと気になりましたなぁ。
今回はキューブと言いながらも丸みを帯びた、四角と丸をコラボしたクルマをデザインしております。
二代目に比べれば少しくらいの進歩ですが、少しずつではありますが大きいと思います。
どちらかというと、女性が好きそうなクルマかなあ?いや、男性でもいけますが。
お値段も手軽ですから、最初にクルマを買われるという方はオススメでございます。
他のバッタモンに比べたら、こっちのほうが断然マシですわ。
そういう意味では、三代目キューブも悪くないです。
コンセプトは
「月と地球」ですよぉ〜っ!!
■
日産キューブ(三代目)オフィシャルHP
ただ、残念ながらわたしは三代目には乗れません・・・
その理由は、12月7日、明らかに!!
乞うご期待!!
posted by T.Kiyomizu at 22:18
| 滋賀 ☁
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日記
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