2008年10月18日

藤村Dがテレビ業界に物申し、嬉野Dが大人を悟る!

最近、色んな記事に目を通さなくなったので、こういう変化にも素通りでございます。 反省しきり。 仕事の多忙なんて、正直関係ないですからねぇ。 さて、HTBのどうでしょう日記には、嬉野Dが「藤村さんがヤフーニュースに載ってましたが」なんてことをさらっと書いていたので 「え、え、ええええッ!!? また唐突に!? いつどこで何でどうして!!??」 と驚いてニュースソースを開く大馬鹿野郎T.Kiyomizu。 ちゃんとありましたわ。

 日本を代表するクリエーター10人が自身の作品、技術、経験などを3時間かけて伝えるライブショー「劇的3時間SHOW」が、6日から15日まで都内にて開催された。12日には、北海道で制作された人気番組「水曜どうでしょう」(HTB)のディレクター・藤村忠寿氏が登場。ゲストとして、同番組のディレクター兼番組ロケのカメラマンを担当する嬉野雅道氏が出席した。 Yahoo!News webザテレビジョン 10/16付

記事の内容は、藤村Dが「今のテレビ業界に物申す」みたいな格好で熱く語っておられた模様。 この記事からも色々藤村語録があったので、抜粋させて貰います。▼深夜でやっていた時は面白かったのに何でゴールデンに行くのか? 確かに、これは同感。 深夜帯は面白かったのに、ゴールデンに行くと色んな縛りがあったりして面白くなくなるんですよね… 例を挙げると「笑う犬」。 ▼ゴールデンで(視聴率)20%取る番組のディレクターはセンスが無い。ゴールデンで成功するためにはセンスを無くし、変なことをしないことが大事 おおおお……言いますなぁ〜。 ゴールデンの視聴率20%番組は、何らかの絡みがあってのことでしょうね。家族で観れたりとか共感があったりするとか。 大抵は生活番組っぽいやつ。マナーとか知恵袋とかそんな類が今のゴールデンにあるんで、ためにはなるけど面白味には欠けるってやつでしょうか。 ▼自分にはそれができない。2けた(10%)取る番組を作りたい 多分、これは労組でも散々言ってるコトなんじゃないかな…と。 本来ならば視聴率重視で賃金アップとかを要求しているモンでしょうが、それをすると番組製作に支障を来す。 そういうのではなく、スポンサーと番組、そして大切に観てくれる視聴者に向き合った番組作りが大切なんだっていうことなんでしょうね。 それは、放送番組だけでなく、他の会社にも言えることなんでしょうけどね。 ▼面白いアイデアを持っている人はたくさんいる。大切なのは、作る機会、環境を作ること これは会社に言ってますね。 いやいや、ここは声を大にして言うべきコトでしょうね。 そういう人を見つけるのも大変でしょうが、上司自体がオープンな考え方で行かないと、見つかるモノも見つからない。 会社方針も大切だけど、色んな人のアイデアも大切にしないといけませんな。 ▼スピルバーグも見てくれていると思う。『ミスターフジムラ。ジュラシック・パークIV』なんて言ってくれるかもしれない。大泉さんのハリウッドデビューはおれがもらうよ。大泉さんにはティラノサウルスに食われてもらう うわぁ、藤村Dが実写化で主役ですか?でっかく出ましたねぇ〜 ま、大泉さんはガメラで食われてますから、ハリウッド進出でも食われてるでしょうね(笑) ▼100万人を喜ばせることはできないが、1人を喜ばせることはできる。1人を喜ばせることによって結果的に100万人になればいい。いきなり100万人を喜ばせようと思ってモノを作り始めると何もできない おおっ!!良い言葉だぁ〜……って思ったら横から嬉野Dが「論語に載ってたし、同じコトを孔子が言ってた」ってばらしました(笑) その後の藤村Dが発したのが ▼“テレビ界の孔子”です いや、孔子以上でしょ。 ▼テレビを駄目にしたのは視聴率。視聴率に頼らずに番組を作っていきたい。番組に協力してくれるスポンサーに対して誠意を持って番組を作りたいし、スポンサーを教育していきたい。数字にこだわらず良質な番組を作るためにバックアップして欲しい どこの会社もやはり「数値化」が一番上司として”見える化”に繋がるからどんどんやれって軽く言われるわけですが、その前に周りのバックアップやその物作りに対する誠意、なんですね。会社に貢献していくっていう姿勢ってのは、数値ばかりでなく、そういうところから出てくるものだと思います。 金曜日の嬉野Dの日記には、やはり終始に渡って「貢献」っていうニュアンスがありましたね。 こないだ、今携わっている仕事の講義で散々聞かされたばかりですよ。 いや、良い意味でですけどね。

『でも、たとえどんな人間であったとしても、 「社会のためになることをするのが大人だ」。 という言葉が、私はいちばん胸に響きました。 お金をいっぱい稼げる人が大人なのではなく、 社会をいいようにもてあそぶ人も大人ではなく、 社会のためにと働く人を大人とする。 これが、ものすごく心にしみた言葉でした』

これ、現場に居合わせた嬉野Dのお知り合いさんがメールした文書らしいんですが、先週まで居たわたしの心境にぴったり当てはまるようで、逆に胸に響きました。 そうなんですよねぇ… 今まではお金を稼いでナンボが、大人としてのキャパシティだと思っていたことが、 そうではなく、これからは社会のために自分がどうあるべきか、どうすべきなのかが大人としてやらねばならないことなのでしょう。 嬉野Dは日記で「こういう考え方がまっとうな考え方だ」として、「今の世の中、良い時代だとは腹の底から思えない」と綴っております。 ま、そりゃあね。 自分勝手な方々が、自分勝手な考え方で、自分勝手な事件や事故を起こす昨今ですから。 お金持ちもいいんですけどね。今やお金があれば何だって出来るんですもの。 でも、今はお金よりも気持ち・モチベーションで人は決まるって思うんです。 その人がどのような目標を持って、何を全うしようとしているかで、人が決まってくるんだとわたしは思います。 そのことを、もう少し早く気が付くべきでした。

今の時代は何かが行き詰ってる。 けど、だったら突き抜ければ好いんだよね。 突き抜けるためには、 金のために金を儲けて肥大して行くことを最終目的にするんじゃなくて、社会のために、人のために働かなきゃって思うことを最終目的にする。 それだけで、明るい未来が、すぐそこに見えてくる気がする。

いいんじゃないかなぁ、大人がみんな、こういう考え方で社会で働いていければ。 まさにわたしは今、藤村Dや嬉野Dの言われた、社会のために、人のために働かなければと思うことを目的にしている職種に就いております。 そして、来週からまさに「何をすべきか」を真剣に問い、それに対して「何故?」を繰り返し、改善に向けた取り組みを進めていきます。 わたしも、藤村Dみたいに「何故」という箇条をズバッと引き当ててその答えを取り上げればいいのですが…… ま、本社の方が言われたとおり、この改善期間中、悩みに悩みまくることにします。 しかし、ここまでもわたしと各Dの思惑が一致するってのが恐ろしいくらいですな。 この日記あっての今の心境ぶりに、藤村嬉野両Dに、感謝です!!


posted by T.Kiyomizu at 22:58 | 滋賀 ☁ | Comment(1) | TrackBack(0) | 水曜どうでしょう
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この記事へのコメント
TITLE: これ、私も読みました
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結構いいこと言ってますよね。
私はあの声が大好きです。
一度北海道に行っていろいろ番組を見てみたいです。
Posted by まっすー at 2008年10月20日 18:51
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