
――これは、ふと思い立った計画を元に実行された
ある男とあるクルマのお話である
ふと、城崎温泉方面へ旅をしたくなりまして。
城崎へは、昨年夏に企画でふらっと旅して以来ということになります。
普段ならよく参っていたんですが…
さて、滋賀から城崎へ行くには、大きく分けて2つのルートがございます。
一つは『京都ルート』。
京都から国道9号に乗って向かうもの。
そして、もう一つは『日本海ルート』。
若狭・舞鶴経由でやや日本海を伝うもの。
細かく分けると、まだまだ幾つもルートがあるんですけどね。
そこで、わたくしはいつも通り、この2つのルートを、行きは京都ルート、帰りは日本海ルートに分けて通る事に決め、クルマを走らせることに。
相棒・デュアリスくんは先週洗車したばかり。
だったのが…
前の日雨に降られてしまい、さらに分が悪いことに向かう日本海側は未だ時雨れているとか。
この時期の雨は砂を含んでいるので、雨が残ると汚れてしまいます。
そうやって何回も洗車していたらキリがない。
いつも通り走っていると、途中で交通情報を確認。
すると、どうやら五条大橋が工事中の関係でかなり渋滞しているとか。
国道1号は使えないなぁ…。
最悪、京滋バイパス経由で向かおうかと思っておりましたが、ふとナビを見ると、見慣れない有料道路がちょろっと。
しかも、その五条大橋を見事にパスできるルートに。
その名も『阪神高速京都線』。
んんっ??阪神高速なのに、京都にも高速道路……?
正直、これを知るまでは、京都南部に阪神高速が誕生したことは知りませんでしたし、まさか山科−伏見間にトンネルが出来たなんて知るはずもありません。
しかも、中途半端に山抜けた住宅地で終了なんて…。
伏見側は着々と工事は進んでいて、近い将来これらが繋がって京滋バイパスや第二京阪道路に行き来できるようです。
じゃじゃじゃあ、そのトンネルに行ってみようじゃあありませんか?
大津から山科へは、国道1号か或いは名神高速のみのルートとなります。
わたしは思うのですが、何も山科−伏見間にトンネルを造ったからといって、喜ぶ人は少ないと思いますなぁ。出来ることなら、その先の山科−大津間にトンネルを造って、あの込み込みする大谷越えや膳所をパスできるトンネルこそが、一番喜ばれるのではないのかな?と。
未だにその論議もなく、いかにも「このままでいいや」と思われている感が疑問でなりませんな。
ま、そんなことはどうでもいいとして(待て)
国道1号を東野まで進むと、緑色の看板が出てきます。
丁度、市営地下鉄東西線が下を走る、いわゆる外環状線を南に折れ、そのまま住宅街をゆっくりゆっくり進むと、右手にどう考えても公営マンションとしか思えない山科区役所を角とする交差点を西へ。そのまま広くなった片側2車線の道をまっすぐ進むと、しばらくしてぽっこり穴が2つ開いて、料金所があるところに突き当たります。阪神高速はここから。というか、この先延伸する気は無さそう。
先に料金を払い(山科−伏見間450円)、いざ入線。
おにゅうな感じはしましたが、新名神のトンネルと違い、何かが足りない…
明るさか?
それに、突然入ってしばらくして突然車線変更禁止はねぇわ。
おまけに微妙に曲がってたりと、トンネルとしてはかなり不安定な感じが。
約3qほどで出口となり、ぐるっと1周回って強制終了。
一部はそのままトンネルで鴨川をそのまま走る道に繋がります。
こっちは出たところが十条通なので、西にそのまま進めば、自然と西大路五条で国道9号とぶつかり、9号線で西に向かえばそのまま福知山方面に向かえます。
沓掛までは、何が何でも我慢して、ゆっくり走行。
あちこちでよく事故を見かけましたからね。
西大路五条から20分ほどでようやく沓掛。ここからは京都縦貫道で一気に丹波へ。
亀岡から降りだした雨でかなり苦痛でしたが…。
高速の終点で、いつも通りの道の駅で休憩。
道の駅というよりかは、ショッピングモールのようなところです。
さて、この後福知山へ向けて走りますが、普通なら国道9号ですわな。
わたしゃあ、ゆっくり27号で走るわけですよ。
(第2章に続く)
タグ:阪神高速8号京都線
お疲れ様です。こちらへお越しになったのですね。昨日はあいにく仕事をしていたので残念なことをしました。
一目、Kiyomizuさんとデュアリス君を拝みたかったです。
第二章楽しみにしてます。