2009年07月08日

【サウリコ強化月間】ぶっ飛高速チューンでえげつなくカッコイイビッグバンドを聴け!

20090708SR01.jpg


3rd

"BATTLE JAZZ BIG BAND" (アーティスト, 演奏),
則竹裕之 (演奏), エリック・ミヤシロ (演奏), 守屋純子 (演奏), 本田雅人 (演奏)



(2008/7/23)
ディスク枚数: 1
レーベル: BMG JAPAN Inc.(BMG)(M)






このアルバムに辿り着くまで、色んなジャズバンドを聴いてきましたが、自分自身が行き着く場所がようやく見つかった安堵感がありました。
わたくしはビッグバンド聴きたさに、色んなジャンルを聴きまくっていたような気がしますが、決してそれは遠回りだけれども悪いことではありませんでした。

前置きはこれくらいにしておいて、サウリコ強化月間として、自信を持ってオススメできるこの1枚。
まず、見てお分かりの通り、お世辞じゃなく、

ジャケットがカッコイイ!!

ド派手でカッコイイ、さらにスピード感溢れるビッグバンドを聞きたい方は是非、このアルバムをお聞き下さい。
まずは曲目。
名曲揃いでございます。誰もが一度は耳にしたはずの「A列車で行こう」をはじめ、JAZZナンバーではすっかりお馴染みの「チェックス・イン・ザ・メール」,「アップル・ハニー」など。
しかもそれらが最速チューンにアレンジされ、程良い爽快"速"感が味わえます。
ゲスト陣も日本を代表するJAZZフュージョン奏者が連ねてバトルをしでかします。まずは御存知日本フュージョンの大黒柱・Tスクエア元メンバー本田雅人,則竹裕之をはじめ、エリック・ミヤシロ、守屋純子という顔ぶれでございます。
それぞれ個性豊かでド派手に”超・新快速”に荒らしまくります。


 【曲目】

1,エクスプロージョン feat,則竹裕之 ( Matt Catingub )

2,テイク・ジ ”A” トレイン feat,エリック宮城 ( Billy Strayhorn / arr. Don Sebesky )

3,シンデレラズ・ワルツ feat,守屋純子 ( Don Menza )

4,チェックス・イン・ザ・メール ( Gordon Goodwin )

5,アップル・ハニー feat,守屋純子 ( Woody Herman / arr. Osamu Yoshida )

6,バラッド・フォー・ア・ラフ・イヤー feat,本田雅人 ( Frank Mantooth )

7,プレッシャー・クッカー ( Sammy Nestico )

8,オープン・ザ・ドア! feat,則竹裕之 ( Osamu Yoshida )



とは言え、わたくしはこのアルバムから聴き始めて唸り、然し原点に戻ります。
「でも待てよ?3rdってことわ……その前にもアルバムがあるんじゃねぇのか!?」
しっかりあるんですよ。
しかもこれが、1作目2作目共にオムニバスアルバムだったということに驚きました。

【  過去にリリースされたアルバム2枚と、次回作が間もなくリリース!!  】
posted by T.Kiyomizu at 19:00 | 滋賀 ☁ | Comment(0) | TrackBack(1) | サウンドリコメンド
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【サウリコ強化月間】追悼緊急特集 キング・オブ・ポップス・フォーエバー 〜これで終わりにしよう〜


世界中に多大なる影響を与えたキング・オブ・ポップス マイケルジャクソンを偲び、YouTubeに残されているPVを知る限りのタイトルで並べてみました。

【ジャクソン5】
 ▼ABC

もう誰もが知っている名曲。でも↓の曲とちょこっと似ているので、わたくしは少し混在することがあります。

 ▼I Want You Back RARE

出だしがABCと似ているのか、聴き方が間違っていたのか…
たまにビッグバンドでも演奏されていることがあるほどのこちらも名曲。

【ジャクソン5】(モータウン時代)
▼BEN(ベンのテーマ)(メキシコライブ映像)

世代によって唸る人とそうでない人とに分かれます。結構しっくり来ます。

【マイケルジャクソン】(Off The Wall)
 ▼Don't Stop Til You Get Enough(今夜はドント・ストップ)
(↓静止画)


えらくノリの良いサウンドに仕上がった逸作。わたくしは数年前に中間部分のみを聴きこれがマイケルジャクソンだって知ってビックリしました。

(PVはこちら)

【マイケルジャクソン】(Thriller)
 ▼Billie Jean

前回どこかのエントリーのライブ映像でムーンウォークを披露しているシーンがある、歌とダンスにかなり激しさを感じる一曲。

 ▼Beat it(今夜はビート・イット)
(※音量注意)


今朝「とくダネ」で追悼特集として一曲丸ごと放送しましたねぇ。このBeat itに然り、スリラーに然り、ここから「観て音楽を楽しむ時代…PVの到来」を感じ得ました。

 ▼THRILLER

もう何も言わなくて良いでしょう。
わたくしは今年の最初でしたっけ?ベストヒットUSA(BS朝日)の新春特集でスリラーを14分丸ごと観ましたが、映画ですね、あれは。
今でも破ることはほぼ困難な1億4百万枚を売り上げたギネス登録作品。
(本PVは14分ありますが、上動画は短縮版)

【マイケルジャクソン】(BAD)
▼BAD

当時は運動会の応援合戦などみんなこの振り付けをしてたんじゃなかろうか?と思うくらい、当時はマイケル旋風が物凄く、脳裏に焼き付いている一曲。

▼Man in the Mirror

良い曲なんですよ…
良い曲なんだけど、大泉先生がモノマネやっちゃって、変?なイメージになっちゃったのも一理あります(苦笑)

▼いつの間にか「応援歌」になっちゃった大泉洋「Man in the Mirror」

いかん…腹がねじれる……

【マイケルジャクソン】(Dangerous)
▼Black or White

当時は「ホームアローン」が流行ってた時なのかな?最初のPVが面白いですなぁ。
そうそう、我が滋賀の親善大使(?)も同タイトルの歌がありましたなぁ。

【マイケルジャクソン】(HIStory)
▼You Are Not Alone

後に色々あるんですけど、わたくしからはこの曲で締めちゃいます。
中で一番落ち着くバラードだとわたくしは思います。
こちらの動画はライブの上に中途半端で終わっちゃってます。
PVはこちら


日本時間8日未明に、アメリカで追悼式典が行われ、ほぼ全世界で共に祈りを捧げたそうです。
改めて世界中で愛されてたんだなぁと思い、その数々の功績を称えたいと同時に、哀悼の意を捧げたいと思います。

どうぞ、安らかに…


posted by T.Kiyomizu at 06:00 | 滋賀 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | サウンドリコメンド
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