
[↑ルール通りにちょっと途中下車。静岡さんは権七を「ごんひち」と強引に詠むんだそうですよぉ]
2009年 1月 24日
午前9時
愛知県名古屋市港区
伊勢湾岸自動車道 名港西大橋
伊勢湾岸道は素晴らしい景色とどでかい橋が連なっており、昼や夜両方で全景を楽しませてくれます。名港には以前とある事情でよく向かっていたモノで、鉄道もなかった場所に今やあおなみ線が走ってますからね。そして、高速道路……。なかなかやるなぁ、名古屋さんよぉ。
しばらく走ると、左前方に観覧車が見えます。
「うん?ここいらに遊園地なんてあったっけ?」とお思いでしょうが、実はれっきとしたパーキングエリア(サービスエリアじゃないのが謎です)。刈谷PAハイウェイオアシスには、観覧車の他温泉施設もあり、高速道路の旅をより充実させてくれます。
ただ、今回はもう休憩しちゃったのでパス。
間もなくして、このまままっすぐ行くと豊田や瀬戸に向かう東海環状道になる「豊田Jct」」に差し掛かり、東京へ行く我々はここで東名高速に乗り入れます。
ここからが、本来の修羅場。
タダでさえ交通量の多い東海道、東名高速も負けず劣らず半端じゃない交通量で、ひとたび事故や工事を行うとたちまち渋滞してしまう恐ろしい道。
それに、走っている面々も走る気満々で飛ばしちゃってくれます。
(ちなみに、私的でいつもうざいと思うナンバーは「尾張小牧」デス)
その鬼門となる東名高速の第1の難関は初っ端から、この豊田Jctから豊川ICまでの区間。
なにせ、新名神一族が乗り入れるワケですから、さらに交通量が増えるわけです。
さらに、山道を縫うように走るため、トラックなどの低速車がスピードを落とし慢性的な渋滞を引き起こします。このエリア、脇見をして追突する事故が絶えないとか。
特に恐ろしいのが、「魔の281qポスト」と呼ばれる音羽蒲郡ICの辺りがコワイとか。kiyomizu、不覚にも尾張小牧ナンバーの赤パッソに強引に割り込まれ、ブチギレました。
そして、豊川ICを過ぎ、落ち着いたところでトンネルを抜け、いよいよ勝負の時!
【そう、憎きあやつとの戦い!!】